その他

目の痙攣、のぼせ、怒りっぽい、肩こりが漢方で解消

Before

震災後、仕事場の漁業がすべて流され、無気力な日が続き、
何とかガレキの作業で気が紛れていましたが、最近、目の充血、のぼせ、イライラ、
怒りっぽい、目もピクピクし困っています。

毎日お酒を飲むようになり、血圧も高い方は160も有ります。
以前の漢方薬を思いだし相談に行きました。

65歳 男性

before

After

中医学(伝統医学)には、強いストレスやからだの陰分(血、津液、精)など
基礎的な物質が消耗すると、肝陽上亢(陰分の不足から起こる)と言う、
高ぶったり、怒りっぽい、頭痛、めまい、耳鳴り、目の充血、のぼせ、不眠、
動悸、足腰がだるいなどの症状が起きやすいと考えます。

比較的に高齢者や痩せ方のタイプに多く、今回の震災の様に大きなショックを受けた後に症状が現れます。

高ぶった気持ちを静める、重鎮安心薬やからだの陰分を補う漢方薬、養生を提案しました。

一週間ほど漢方を服用すると、奥様が見えお陰様で主人の目の痙攣やイライラ怒りっぽい症状も改善し、さらに仕事も見つかりましたと話されました。

奥様が早めに気がつき 良かったと思いました。

川那辺薬品の先生の声

after

先生から一言

震災のストレス、失業、夏の暑さ、秋の乾燥、老化など、
肝陽上亢(陰分の不足から起こる)が起きる条件が揃っていたように思えます。

からだの腎陰を補う、毎日の食養生が大切です。

TEL:0226-27-2108
住所:宮城県気仙沼市長磯船原33-1

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